仕事・キャリア観

資本主義との距離感

大層なタイトルを付けたが、偉そうなことを経営者視点で言うものではない。カネのためだけに生きることや、カネを得ること”のみ”をモチベーションにすることへの警鐘だ。金銭的報酬は得て良い。無いと死ぬ。資本を積み上げることのみを目的とすると、悟りを...
仕事・キャリア観

努力しない人間を飼い殺すAI

数値化できる条件で判定でき、出力もパターン化されている場合においてのみ、AIは人間の業務を代替する。(とわたしは考えている)料理・アカデミア・機械設計などを筆頭に、責任を伴う判断においてはAIは単なる電卓だ。途中で使うツールであり、最終的な...
仕事・キャリア観

「落ち込む」という心の整理

落ち込んでいても、確かに事態は好転しない。落ち込んでいれば夢が叶うということもない。世の中は、落ち込むことを否定し、嫌悪する。そうやって社会が落ち込む人を追い込むのなら、わたしはアンチテーゼとして落ち込むことを正当化する。そんな気持ちで一気...
仕事・キャリア観

ブラックボックスのキャリア観

失われた何十年かは知らないが、バブル崩壊は成果主義を台頭させ、自分だけができる業務システムの構築を正当化した。当時のビジネス系の新書でもそういう論調が流行した。専門性を深めること自体は良いことだ。その代わり、専門性にこだわり続けること、秘匿...
仕事・キャリア観

物語としてのエンゲージメント

カタカナ語はあまり好きではないが、積極的に業務に参画する意志としてのエンゲージメントは、確かに「やる気」では片付かない代物である。そんなエンゲージメントと対照的に、静かな退職も人事系の用語として定着している。仕事への意欲は、無いよりはあった...
仕事・キャリア観

理論とマニュアルの境界線

基礎理論の座学は眠い。実践に落とし込む苦労もかかる。マニュアルは具体的で助かる。しかし、例外への視点がもっと欲しい。この二つの間を埋める、程よい境界は無いものか。答えなきエントリーだが、共感いただけると幸いである。原理原則は知って然るべきだ...
仕事・キャリア観

「売り手市場」の神経毒

学生をはじめとする求職者にとっては、売り手市場であることは非常に心強い。成功率が圧倒的に高くなる。その一方で、効率重視のやり方での「攻略法」に特化し、長い目で見た時の内省が疎かになりやすい。わたしが偉そうに言えたものでもないが、昨今の風潮と...
仕事・キャリア観

「間違い」への眼差し

政治思想の話ではない。教科書ですら、権威と呼ばれるような人ですら、間違える。わたしも、毎日何かしら間違えている。間違いは、単体だけで見れば指摘して訂正すべきである。しかし、その訂正を繰り返すことの意義は考えるべきだ。間違いを指摘すること自体...
仕事・キャリア観

数値化できない「価値」小考

人の一生には何があるか分からない。営利組織でも、想定外は容易に起こるし、契約書にすら想定外に対する条項を持つ(Force Majeure)。計画は方向性までが限界であり、そのはずなのに具体的に数値化できる価値を求められ、それに疲弊している状...
仕事・キャリア観

計画的に、無気力に

キャリアに関することが主成分のブログで、タイトルのようなことを書くのは一種の矛盾だ。…という前提(言い訳)を置いておくが、ニュートラルな状態を意識的に作っておかないと、資本主義にいいように使い捨てられるだけとなる。資本主義・成果主義やそのた...